慣れないこと
いかがお過ごしですか?零羅です。
この年になると増えることで、いつまでたっても慣れないものがあります。
それは永遠にお別れすること。
単純な言葉で言えば死別です。
もちろんそれに慣れることができる人なんて稀なことだし、慣れたいというわけでもないです。
しかし本当に、こればっかりはなんとも言えません。
今日、愛犬があの世へ旅立ちました。
詳しくは書けませんが、事故でした。
まだ1歳になったばかりの子で、母犬もうちの子なので、生まれたときは私たちが夫婦で取り上げました。
もういないんだと思えば思うほど、堪えられません。
その子と遊ぶ娘が見たかった。
優しくて甘えん坊な子だったから、きっと良いお姉さんになっただろうに
守ってあげられなかったね、ごめんね。
ずっとずっと頭痛が止まりません。辛くてどうしようもない。
でもきっと、いつまでも泣いているとあの子が悲しみます。
優しい子だったから、きっとそうだと思います。
だから今は、さようなら。
私の心の中で、永遠に可愛らしく走り回ってください。
あと50〜60年もすれば、同じ場所に行くことになるから。
そうしたらまた一緒にお散歩して、お昼寝しようね。